編集後記

2013年11月29日

小林 隆

(編集中)

佐久間秀

 ちょっと遅くなりましたが、東京モーターショーも終わり、ひと段落して多少のトラブル発生もモーターショー前ほどは怖くなくなったということで、編集部で使っているパソコンをWindows8.1にアップグレードさせました。

 まだ8.1に変更したばかりでほとんど違いも理解していませんが、さしあたり日常業務を進めるうちに「あれ? なんだかフォルダー内にスペースが広い、か?」と気がつきました。

 ちょっと眺めていると、その違いがフォルダー内の上部にあったはずの「リボン」と呼ばれるスペースが格納されているからだと判明。しかも、必要なときに「表示」などのボタンをクリックしても、フォルダー自体の表示が変化せず、1枚上に覆いかぶさるようにポップアップ。右端にある矢印をクリックすれば表示/非表示も選択できることも分かりました。

 使っているパソコンのディスプレイがやたらと大型で実害を感じていなかったものの、内心ではWindows8を使いはじめるようになってからずっと「これ使う頻度低いから非表示にできないもんかな~」と感じていただけに、この変化は大歓迎。なんだよ~、これなら同じように邪魔に感じてるExcelでもこの仕様になればな~、なんて考えながら、一応確認とExcelを起動してみたところ……。なんと、Excelにも同じような矢印を発見。

 もはや手持ちでWindows8のパソコンがないのでチェックできませんが、これってやっぱり「以前からリボンは格納できる仕様だったのに気が付かなかっただけ」ということ? 広くなって使いやすく感じるようになったフォルダーを見ながら、なんとも腑に落ちない気分を味わっております。

谷川 潔

(編集中)