編集後記

2013年12月31日

小林 隆

 今年一年(ちょっと)を振り返ると、結構カメラ機材に給料と貯金を投入したことに気がつきました。

 「何を目指しているのだ」と自問自答しつつ、どうせなら綺麗に撮りたいという欲望にかられてしまいます。これらの機材を使ってみて思ったのは、とにかく楽に撮影ができるということです。感度をひょいっと上げれば多少暗いところでも余裕で撮影できますし。

 とはいうものの、これらの機材はとにかく重い。電車移動でこやつらを持っていくのは心が折れます。。。ということで、ただいまコンデジでいいものがないか物色中(いや、クルマ移動のときは重い機材も使っていますから!)。

 何はともあれ、今年以上に来年はたくさんの写真(できれば綺麗なやつ)を読者の皆様にお届けできればと思います。本年もCar Watchをありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

佐久間 秀

 かなり今さら感たっぷりですが、PlayStation Vitaを購入しました。初期の1000シリーズが発売される前から「こりゃすごい機械だ」と興味津々ではあったのですが、いざ発売となったら、見に行った店頭のデモ機が立て続けに3台フリーズ状態で放置されているという状況を目の当たりにして「そりゃ、こんな超絶スペックをこのサイズに詰め込んだら無理も出るわな」とすっかり意気消沈。お寒いフトコロ事情もあって、すっかり「酸っぱいブドウ」状態にしてスルーしてきました。

 しかし、今年の10月になって新モデルとなる2000シリーズが発売され、12月にはソフトケースやメモリーカードなどがセットになった「PlayStation Vita Value Pack」が登場。情報を見て「おっさん向けのカラーは設定されてないからな~」と、また酸っぱく見なかったフリを決め込もうかと思っていたのですが、しばらくして情報を見なおしてみると、バリューパックは数量限定商品ということが発覚!(単に見落としていただけ)。気になって調べると、もう販売終了となっている販売店もいくつかあって、これを逃すと次に決断すべきタイミングは巡ってこなだろうと考えてバリューパックのライトブルー/ホワイトを手に入れました。

 とはいえ、年末で忙しいというイイワケで、とりあえず届いた段ボール箱を開封して「よし、ちゃんとブルーが入ってるな」と指さし確認し、静かに箱を閉じて部屋の片隅に安置しております。まさにハードレベルでの「積みゲー」状態(笑)。しかもまだソフトは持っていません。PSPを「グランツーリスモ・レーシングパック」で手に入れて、しばらくグランツーリスモポータブル専用機として使っていたころが懐かしいです。

谷川 潔

 2013年は円高が一段落したことで、自動車業界的にはよかった年なのかなと思います。自分的には、例年どおりあっという間に過ぎてしまって、成長できたのかできなかったのかさっぱり分かりません。

 おかげさまでCar Watchも2008年の創刊以来、無事に5年目を迎えることができました。これもひとえに毎日記事を読んでいただいている読者の皆様のおかげと感謝しております。次の5年、10年へ向けてがんばっていきますので、今後ともCar Watchをよろしくお願いします。