イベントレポート

【LAオートショー 2018】マツダ、新型「Mazda3」世界初公開。新世代商品第1弾として「SKYACTIV-X」初搭載

セダン、ハッチバックを公開

2018年11月27日(現地時間)発表

11月27日(現地時間)の前夜祭で新型「Mazda3」が世界初公開された

 マツダは11月27日(現地時間)、新世代商品第1弾となる新型「Mazda3」の市販予定車を米国 ロサンゼルスで開催される「LAオートショー 2018(LOS ANGELES AUTO SHOW)」の前夜祭において世界初公開した。新しいMazda3はハッチバックとセダンの2種類のボディを持ち、2019年初頭に北米から順次販売を開始する予定。

 新型Mazda3は、2017年開催の「第45回東京モーターショー 2017」に出展された「マツダ 魁 CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)」の市販モデルで、エクステリアには深化した「魂動デザイン」が採用されている。

ハッチバックとセダンをラインアップ

 また、新世代車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」や最新の「SKYACTIVエンジン」である「SKYACTIV-X」「SKYACTIV-G」「SKYACTIV-D」を搭載して、クルマとしての基本性能を飛躍的に向上させたとしている。

 前夜祭には同社の代表取締役社長兼CEO 丸本明氏らが登壇。新世代商品の詳細などについては続報でお伝えする。

Mazda3のハッチバック
Mazda3セダン
新型Mazda3の主要諸元

全長×全幅×全高(セダン):4662×1797×1445mm
全長×全幅×全高(ハッチバック):4459×1797×1440mm
ホイールベース:2725mm
乗車定員:5名
エンジン:「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」「SKYACTIV-D 1.8」「SKYACTIV-X」
トランスミッション:6速AT、6速MT
フロントサスペンション:マクファーソンストラット式
リアサスペンション:トーションビーム式
ステアリング:ラック&ピニオン式
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ:205/60 R16、215/45 R18

編集部:椿山和雄