【東京モーターショー2011】 フォルクスワーゲン、一般公開初日に「ザ・ビートル」をアンベール ドリザス社長「あなたはこのクルマと恋に落ちる」 |
ベールがかけられた3台のザ・ビートル |
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは3日、東京モーターショーの同社ブースで、「ザ・ビートル」の一般向け披露イベントを開催した。
日本ではこの東京モーターショーが日本初公開の場となるザ・ビートル。一般公開初日となる3日は、朝からブース内のザ・ビートル3台にベールをかけ、イベントでそのベールを剥ぎ、一般向けにお披露目するという演出をした。
アンベール・セレモニーに登場した同社のゲラシモス・ドリザス社長は「ビートルは、国境、性別、年齢を超えてあらゆる人に愛されてきたクルマ。このザ・ビートルにはフォルクスワーゲンの持つ最新のテクノロジー、環境性能、安全性能、そしてドライブの悦びがすべて集約されていると言っても過言ではない。ご来場になったみなさん、じっくりご覧いただければ、あなたはこのクルマと恋に落ちるでしょう」とザ・ビートルを紹介した。
ブースに展示されている3台のザ・ビートルのうち、1台はコンセプトモデルの「ザ・ビートル フェンダー」。同車はフェンダーギターの「テレキャスター」をモチーフとした内外装に、真空管アンプを備え、ロック・カルチャーとビートルのつながりを象徴したモデルとなっている。
ドリザス社長が美女と共に登場 |
アンベールの瞬間、会場中でクラッカーが炸裂 | |
セレモニー後は沖野修也氏がDJプレイ。ブースの一角がクラブになった |
(編集部:田中真一郎)
2011年 12月 3日