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フォルクスワーゲン、横浜の赤レンガ倉庫で限定車「ザ・ビートル・フェンダー・エディション」一般公開

野外フェスの来場者に“フェンダー・エディション”の魅力をアピール

赤レンガ倉庫を背景に展示されたザ・ビートル・フェンダー・エディション
2013年5月18日、19日開催

 フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、5月18日、19日に横浜赤レンガ倉庫で開催されたカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL '13」の会場で、5月23日から600台を限定販売する「ザ・ビートル・フェンダー・エディション」を一般初公開した。

2011年の東京モーターショーに参考出品された「ザ・ビートル フェンダー」を市販モデル化した限定車、ザ・ビートル・フェンダー・エディション
「デザイン レザー・パッケージ」グレードにも装着されるバイキセノンヘッドライト。外周に沿って設置された15個のLEDライトをポジショニングランプとして利用する
235/45 R18サイズのタイヤと専用デザインのアルミホイールを装着。ホイールキャップ風のメッキパネルを組み合わせた2トーン仕様
フェンダー・エディション専用装備となるクローム仕上げのドアミラーとフロントフェンダーに装着された専用エンブレム
大きな特徴である専用インストゥルメントパネル。フェンダー社の伝統的エレキギターでで使われる2トーンウッドデザイン「Sunburst」がデザインモチーフ
グローブボックスの上側に設置される「ビートル・ボックス」と呼ばれる収納スペース。センターコンソールに装着される6連奏CDチェンジャーのヘッドユニット「RCD510」は、ザ・ビートル向けに専用チューニングされている
パドルシフトを備えるレザーステアリングには、両サイドのスポークにオーディオなどの操作スイッチを装備
フェンダー・エディション専用のファブリック&レザレットシートにはブラウンステッチが入れられ、ウッドのインパネとコーディネート
デザイン レザー・パッケージ車に14万7000円高でオプション設定される電動パノラマスライディングルーフも、フェンダー・エディションは標準装備
フロントツイーターはフェンダーのロゴを装着。ネオジムマグネット内蔵のハイパワーワイドレンジソフトドームツイーターで、ボーカルを力強く再生。繊細でよどみなく伸びる高音域を表現する
インテリアアンビエントライトを備え、リングがレッド、ブルー、ホワイトの3色に発光するミッドレンジスピーカー。低歪デュアルボイスコイル、SDR(Super Dynamic Range)技術を採用し、大音量でもひずみが少なく音割れしないダイナミックなサウンドを実現する
リアシートのシート表皮にもブラウンステッチを使用。アームレストの上下に50mmフェンダーツイーター、16cmフェンダースピーカーを装備する
ラゲッジスペース右側の専用エンクロージャー内に20cm口径のサブウーファーを設置。軽量・高効率ネオジムマグネット、低歪デュアルボイスコイル、SLDD(Super Low Distortion Driver)などを使い、大音量でも引き締まったクリアな低音を臨場感と共に再生する

 GREENROOM FESTIVALは、日本国内で急速に数を減らしているビーチの保全を目的としたイベント。ビーチカルチャーと関連性の強い音楽やアートを通じて環境意識の啓発する内容となっており、この趣旨に共感したVGJもブースを出展。ブース内にはザ・ビートル・フェンダー・エディションのほか、フェンダー製のギターやアンプなどを展示。

 このほか、ザ・ビートル・フェンダー・エディションは展示だけでなく、車内に座ってオーディオの視聴も体験可能。さらに、搭載する「フェンダーサウンドシステム」の開発・生産を担当するパナソニックの担当者が車内に常駐し、開発コンセプトや使われている技術について解説していた。

 担当者によれば、ザ・ビートル・フェンダー・エディションの音響空間は「フェンダーが持つコンサート会場のイメージを再現し、会場のいい席で音楽を聴いている気分にさせる」というコンセプトで開発に着手。そのために、大音量の再生時でもひずみを起こさない強靱さをスピーカーに与え、フロアに置いた足が振動でむずむずするほど音量を上げても破綻のないクリアなサウンドを響かせていた。また、敢えてサラウンドシステムなどに頼らず、オーソドックスなステレオサウンドによって純粋なオーディオとしてのクオリティアップを追求。ライブ音源の躍動感や感動を再現し、「フェンダーらしいかっこいい音を実現できたと思っています」と自信を見せた。

 イベント初日の5月18日は晴天に恵まれ、会場には多数の来場者が足を運び、ザ・ビートル・フェンダー・エディションも多くの人が足を止めて見学したほか、視聴希望者も順番待ちが出る盛況ぶりとなった。

VGJブースにはフェンダー製のギターやアンプなどを展示。また、ギターやザ・ビートルを模したポップなどで彩られた
ブース内ではVW車に対するイメージなどのアンケートを実施。回答者にはオリジナルピックがプレゼントされた
VGJブースの隣は、フェンダーロゴ入りのアパレル製品を販売する「フェンダーオフィシャルコンセプトストア」が出店
ザ・ビートルとフェンダーのダブルネーム製品も数多くラインアップ。また、前面にザ・ビートルとフェンダー、背面にGREENROOM FESTIVALのロゴがプリントされたTシャツは2日間の限定販売品だ
「GREENROOM FESTIVAL '13」の会場の様子。広い会場では3カ所のライブステージやフィルムフェスティバル会場、アートギャラリーなどが展開された

(編集部:佐久間 秀)