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フォルクスワーゲン、限定車「ザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブ」「ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブ」
計100台を限定発売。ナパレザーシートや「フェンダーサウンドシステム」などを装備
(2014/11/12 21:36)
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは11月11日、ザ・ビートルシリーズの限定車「ザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブ」「ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブ」の受注を開始した。各50台で合計100台が用意され、価格はザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブが397万円、ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブが420万円。ボディーカラーは「ディープブラックパールエフェクト」のほか、6万4800円高のオプションカラーである「オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト」も選択可能。2015年1月30日まで専用Webサイト(http://thebeetle.jp/exclusive/)で受注の受付を行っており、それぞれの限定数が終了したあとはキャンセル待ちも受け付ける。
ドイツ本国でフォルクスワーゲン車のフラグシップグレードとして展開されている「Exclusive(エクスクルーシブ)」を限定車として日本導入するこのモデルでは、内装デザインや装備内容を中心に変更を実施。ターボ/カブリオレ共通の特別装備として、上質なナパレザーシートを標準装備。シートバックと座面にダイヤモンドステッチを入れたアンバーブラウン&ブラックの2トーンカラーの本革シートを、エクスクルーシブ専用のブラックインテリアパネル、アンバーブラウンステッチを入れた専用ステアリングやシフトノブなどと組み合わせ、シックで高級感のある車内を演出している。
これに加え、車内の装備として楽器メーカーのフェンダーと共同開発した「フェンダーサウンドシステム(総出力400W、10チャンネル 9スピーカー)」を標準装備。このサウンドシステムに合わせて専用チューニングした6連奏CDチェンジャーヘッドユニット「RCD510」も用意してキャビンスペースの居心地のよさを向上させている。
このほか、ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブはソフトトップの色が標準のブラックからベージュに変更され、タイヤ&ホイールのサイズも16インチから18インチにインチアップ。また、ザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブでもバイキセノンヘッドライトやシートヒーター(運転席/助手席)などがモデル別装備として与えられ、上質感が高められている。
モデル別特別装備
●ザ・ビートル・ターボ・エクスクルーシブ
バイキセノンヘッドライト/オートライトシステム
シートヒーター(運転席/助手席)
ダークティンテッドガラス(リヤ、リア左右、UVカット機能付)
●ザ・ビートル・カブリオレ・エクスクルーシブ
パークディスタンスコントロール(フロント/リア)
スマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”
レザー3本スポークマルチファンクションステアリングホイール(オーディオコントロール付)
パドルシフト
235/45 R18タイヤ、8JX18アルミホイール(5スポーク)