高速道路交流推進財団、ETC車載器の購入助成を3月12日から開始
4輪車で最大5250円を、2輪車で最大1万5750円を助成

2009年3月12日開始


 高速道路交流推進財団は、ETC車載器新規導入助成を3月12日より開始する。

 今回の助成は、3月6日の金子国土交通相の発言によって明かとなったもので、高速道路交流推進財団によれば正式に決定しているという。ETC車載器本体価格とセットアップ料金、またはETC車載器本体価格、セットアップ料金、取付料金の合計額から4輪車で1台につき5250円、2輪車で1台につき1万5750円を助成する。ETCの新規導入費用が助成額より安価な場合は、その費用を助成額とする。

 助成期間は3月12日~31日までで、高速道路交流推進財団が指定する取扱店で受け付ける。2年以上の分割払い(分割回数は2回以上で販売会社ごとに設定)での購入、またはリース契約で、ETCの新規導入費用から助成額を差し引いた額を支払うことが条件なほか、申込時にアンケートに回答する必要がある。また、ETCの新規導入費用が助成額より安価な場合は、2年以上ETC車載器を利用することが条件となる。

【3月6日17時42分 追記】
追加情報を追記した上で、記事修正いたしました

(編集部:)
2009年 3月 6日