今週末開催のレッドブル・エアレース 千葉 2016、室屋義秀選手が富士山を披露する“おもてなし”飛行

エアレース・パイロットたちが富士山を眼下にフライト

　6月4日～5日開催の「レッドブル・エアレース 千葉 2016」に参戦する日本人パイロット室屋義秀選手は6月1日、エアレース・パイロット達に日本の象徴となる富士山を披露する“おもてなし”飛行を行なった。

　今週末のレースを前に、すでにパイロットたちの拠点となる臨時滑走路やハンガー（飛行機格納庫）がある浦安市には選手やチームスタッフが滞在している。

　本国での開催となる室屋選手は、ナイジェル・ラム選手、マルティン・ソンカ選手とともに富士山上空を飛行。トップパイロットたちに日本の絶景を披露した。

「レッドブル・エアレース 千葉 2016」は、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ 2016年シーズンの第3戦目。日本初開催となった2015年に引き続き千葉県千葉市の幕張海浜公園で開催され、6月4日に予選、6月5日に決勝が行なわれる。

室屋義秀選手、ナイジェル・ラム選手、マルティン・ソンカ選手によるフライト