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【鈴鹿8耐】“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿サーキットクイーンがCar Watch編集部にやってきた!

有田汐里さん、福田りえさんが大会の見どころなど紹介

2016年7月28日~31日 開催

“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿サーキットクイーンがCar Watch編集部にやってきた。写真左から有田汐里さん、福田りえさん

 夏の風物詩となっているバイクレース、7月28日~31日に開催される「2016 FIM世界耐久選手権シリーズ 第3戦“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会」を盛り上げる“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿サーキットクイーンの有田汐里さんと福田りえさんがCar Watch編集部にやってきた。

“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿サーキットクイーンの有田汐里さん
“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿サーキットクイーンの福田りえさん

 鈴鹿サーキットクイーン2年目の福田りえさんは、鈴鹿8耐へは2回目の参加となる。2015年の鈴鹿8耐に関しては「表彰式の時に多くの人が集まっていたのがとても感動的でした。レースが終わっても1週間ぐらいその余韻に浸っていましたね」と感想を話した。

 一方、鈴鹿サーキットクイーン1年目という有田汐里さんは「弟がクルマ好きで、家でもレースの番組が流れていて私もレースに興味があってサーキットクイーンに応募しました」とコメントするとともに、バイク関しては「クルマでドライブするのは好きですが、バイクは怖いので見る専門で(笑)」と語った。

 2016年の鈴鹿8耐は、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)の耐久規則変更に伴う特別規則の変更を受け、2015年に80チームを超えていたエントリー数が70に制限されており、その出場枠を勝ち取った70チームが出場予定。

 今大会には海外からも多くのライダーがエントリーしており、2006年MotoGPチャンピオンのニッキー・ヘイデン選手、現役MotoGPライダーのポル・エスパルガロ選手、鈴鹿8耐で優勝経験のあるレオン・ハスラム選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手、2015年ブリティッシュスーパーバイク選手権のチャンピオン ジョシュ・ブルックス選手などが参加予定。

 今年初めて鈴鹿8耐に参加するという有田さんは「ライダーの人だけでなくチームの皆さんが協力しながら、完走や優勝を目指して走る姿が感動的だということで私も楽しみです」と期待感を話すとともに、「レース以外にもお祭りや遊園地もあるので、家族で楽しめるイベントだと思います」と大会の特徴を示した。

 福田さんは「決勝日の11時30分は、ル・マン式のスタートを見逃さず見ていただきたいと思います。また、19時30分のゴールでは、チェッカーに合わせて花火も見ることができ、とても感動的で夏の思い出にぴったりだと思います」と大会の見どころを話した。

 また、福田さんは「昨年表彰台を獲得できなかったMuSASHi RT HARC-PRO.チームが、ニッキー・ヘイデン選手を迎えてどのようなレース展開になっていくのかが気になりますね」などとレースの見どころを紹介した。

 今後、鈴鹿8耐に向けて、7月4日~6日に公式テストが鈴鹿サーキットで開催され、本番に向けて各チームが準備を整える。また、サーキットクイーンのメンバーも「“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐キャンペーン」と題してPR活動を各地で展開していく。