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ケンウッド、長時間の駐車録画が可能なドラレコ「DRV-410D」
車載電源ケーブルを同梱
2016年8月9日 12:53
- 2016年8月中旬 発売
- オープンプライス
ケンウッド(JVCケンウッド)は、自動車ディーラーなどの自動車販売業界向けのスタンダードドライブレコーダー「DRV-410D」を8月中旬に発売する。価格はオープンプライス。
3月に発売した「DRV-410」がベースとなる特定販路向け製品のDRV-410Dは、高画質CMOSセンサーによるフルハイビジョン(1920×1080)を超える3M(2304×1296)の記録解像度やドライブをサポートする「運転支援機能」、露出を変えた複数の撮影画像を合成して、逆光やトンネルの出入り口といった明暗差が大きい環境下で発生する「白とび」や「黒つぶれ」を抑制して見やすい映像を記録する「HDR(ハイダイナミックレンジ)」などを採用しつつ、DRV-410ではオプション設定となっている「車載電源ケーブル」を製品に同梱。これにより、車載バッテリーからの電力供給によって長時間の「駐車録画」が可能になり、本体内蔵のGセンサーで衝撃を検知して、駐車場での当て逃げや車上荒らしなどの発生時に録画できるようになっている。
DRV-410Dの主な仕様
品名 | 「DRV-410D」 | |
---|---|---|
ハード仕様 | 電源電圧 | DC12V(12V車) |
消費電流 | 200mA(最大720mA) | |
GPS | ○ | |
Gセンサー | ○ | |
衝撃検出感度 | -4.0G~+4.0G(0.1G単位) | |
モニターサイズ | 1.5型 フルカラーTFT 液晶 | |
最大記録画角(約) | 水平 117°垂直 63°対角 128° | |
撮像素子総画素数 | 400万画素 | |
F値 | F2.0 | |
動作温度範囲 | -10℃~+60℃ | |
地デジノイズ対策 | ○ | |
撮影関連仕様 | 記録解像度 | 2304×1296(動画最大約300万画素) |
フレームレート | 27.0fps | |
記録方式 | 常時録画/手動録画/イベント録画/駐車録画 | |
衝撃感知 前後録画時間 | 前:10秒、後:15/30/60秒 | |
常時録画ファイル | 1/2/3分 | |
音声記録 | ○(ON/OFF可) | |
動画フォーマット | H.264(MOV) | |
静止画フォーマット | JPEG準拠(最大 2304×1296) | |
画像補正 | HDR | |
記録映像再生方法 | 本体、専用ビューワーソフト、Windows 標準のWindows Media Playerなど | |
記録メディア | MicroSDHCカード 8GB~32GB(Class6以上) | |
主な機能・他 | 運転支援機能 | ○ |
衝撃検知 | ○ | |
スーパーキャパシタ | ○ | |
寸法等 | 外形寸法(本体/ブラケット装着時) | 約77×35×56mm(幅×奥行き×高さ) |
質量(重さ) | 約81g(ブラケット/ケーブル含まず) | |
車載電源ケーブル長 | 約3.5m | |
付属品 | microSD カード | 8GB |
車載電源ケーブル | ○ | |
専用ビューワーソフト | KENWOOD DRIVE REVIEWER(ダウンロード) | |
取付ブラケット(両面テープ:既装着) | ○ |