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ケンウッド、彩速ナビと連携するフルHDドライブレコーダー「KNA-DR500」

ナビ連携での高精度位置情報記録、ブレ補正など

2015年2月4日発表

オープンプライス

KNA-DR500

 ケンウッド(JVCケンウッド)は2月4日、彩速ナビと連携するフルHDドライブレコーダー「KNA-DR500」を発表した。価格はオープンプライスで店頭予想価格は3万円前後(税別)。発売時期は3月上旬予定。

 KNA-DR500は、同日発表になった彩速ナビ Zシリーズ「MDV-Z702」「MDV-Z702W」、Xシリーズ 「MDV-X702」「MDV-X702W」と連携するドライブレコーダー。フルHD(1920×1080ドット/30fps、MP4)での記録が可能で、ジャイロによるブレ補正機能を搭載する。ナビゲーション本体の持つ、高精度な自車位置情報を利用して記録するほか、記録映像再生時に自車位置や向きをナビの画面に反映する機能を持つ。

 撮像素子は、1/5.8型 裏面照射CMOS 約251万画素。搭載レンズは水平角約135度/垂直角約77度のF2.0レンズで、新開発のHDR機能(HDR選択時は1280×720ドット記録)により明暗差の大きいシーンでも、白飛びや黒つぶれを抑えるとしている。

 記録メディアはSDHC、本体サイズは95.5×56×29mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約100g。

(編集部:谷川 潔)