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新型「NSX」の実車展示もある「全日本模型ホビーショー」開幕
世界初公開の新型「デミオ」RCカーや、京商「ドローン・レーサー」など
2016年9月23日 19:40
- 業者招待日:2015年9月23日
- 一般公開日:2015年9月24日~25日
日本プラモデル工業協同組合が主催する「2016 第56回 全日本模型ホビーショー」が9月23日に開幕した。会場となる東京ビッグサイトには、本田技研工業の新型「NSX」をモデルにした新商品とともに実車などが展示されている。9月24日~25日は一般公開日で、入場料は一般が1000円、中学生以下は無料。
同イベントではタミヤ、京商、バンダイ、トミーテックなど、国内外のメーカーがブースを用意して、模型やラジコンなどホビー関連の新商品を多数展示する展示会。この記事では各ブースで披露された新商品などを紹介していく。
タミヤ
タミヤは、ホンダの新型「NSX」を実車展示するとともに、10月15日ごろ発売予定となっている「タミヤ 1/24スポーツカーシリーズ」の新製品「NSX」(価格:3800円+税)と、「タミヤ 1/10電動RCカーシリーズ」の新製品「NSX(TT-02シャーシ)」(価格:1万2000円+税)を展示。
また、RCカーの新製品「マツダ デミオ(M-05シャーシ)」を同会場で初披露。そのほかにも、12月発売予定の新製品として1/12 オートバイシリーズ「カワサキ Ninja H2R」などを展示している。
京商
京商は、未来のクルマをイメージした「ドローン・レーサー」を発表した。ドローン・レーサーは高度の調整を自動で行ない、地上35cmと60cmの2種類の高さで地面すれすれを滑空。ホイールコントローラーで操作可能とするなどRCカーのような操作感を実現させたという。
TOMYTEC
TOMYTEC(トミーテック)は、鉄道模型の「トミックス40周年記念特設コーナー」を展開。トミーテックミニカーは「トミカリミテッドヴィンテージ」「チョロQzero」などの新製品を展示した。