静岡ホビーショー開幕、フェラーリやランボルギーニの新作模型など登場

第55回静岡ホビーショーに展示されたタミヤの1/24「フェラーリ FXX K」

「第55回静岡ホビーショー」（5月12日～13日：業者向け商談日、5月14日～15日：一般公開。入場無料）が5月12日、静岡県のツインメッセ静岡（静岡県静岡市駿河区）で開幕した。

　静岡ホビーショーは、静岡模型教材協同組合が主催。会場ではプラモデルやラジコン等の新商品が発表されており、タミヤブースでは1/24「フェラーリ FXX K」が展示された。使用しているパーツを見ると、搭載しているV型12気筒エンジンを組み立てることができるといった凝った内容で、精巧な仕上がりを強調していた。

タミヤの1/24「フェラーリ FXX K」

　また、青島文化教材社ブースでは、1/24「ランボルギーニ ウラカン LP610-4」の新作プラモデルと並べて実車を展示。再現性の高いプラモデルの仕上がり具合をアピールした。

実車のランボルギーニ「ウラカン」が展示された

「ランボルギーニ ウラカン」の実車とともに新作プラモデルが展示された

　会場には、ほかにもラジコンや鉄道模型、アニメーションフィギュアなどが並び、75社+2団体が出展している。“模型の世界首都へようこそ”と静岡からホビーの魅力を世界に向けて情報発信する。