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新井敏弘選手、レッドブル・グローバルラリークロス選手権LAラウンドに参戦

600馬力のWRX STIラリークロスカーで出場

2016年9月23日 発表

新井選手が2016年レッドブル・グローバルラリークロス(GRC)選手権 最終戦で駆るWRX STIラリークロスカー

 スバル(富士重工業)の現地法人であるスバルオブアメリカ(SOA)とSTI(スバルテクニカインターナショナル)がサポートするスバルラリーチームUSAは、10月8日~9日(現地時間)に米ロサンゼルスで行なわれる2016年レッドブル・グローバルラリークロス(GRC)選手権 最終戦に、新井敏弘選手が参戦すると発表した。

 新井選手は1990年のデビュー以来、2005年、2007年のプロダクションカー世界ラリー選手権や2015年の全日本ラリー選手権での総合優勝をはじめ、国内外のラリー選手権で数々の実績を残してきた人物。今回のレッドブル・グローバルラリークロス選手権 最終戦には新井選手とともにデビッド・ヒギンズ選手(英国)、クリス・アトキンソン選手(豪州)の3名がWRX STIラリークロスカーで参戦する。

 今回の参戦について、新井選手は「今回、スバルラリーチームUSAのドライバーとして、600馬力のエンジンを搭載するWRX STIラリークロスカーで参戦できることを非常に嬉しく思っています。GRCは以前から注目していたレースで、とても楽しみにしています」とコメントしている。