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フィアット、ACCをフィアット車で初装備した限定車「500X ブラックタイ」「500X イエロークロス」
日本導入1周年を記念してブラックタイ100台、イエロークロス140台を限定販売
2016年10月21日 15:44
- 2016年10月29日 発売
- 500X ブラックタイ：315万3600円
- 500X イエロークロス：349万9200円
FCA ジャパンは、フィアットブランドのスモールSUV「500X（チンクエチェントエックス）」が2015年10月の日本導入から1周年を迎えたことを記念する限定車「500X Black Tie（ブラックタイ）」「500X Yellow Cross（イエロークロス）」を10月29日に発売する。どちらも右ハンドル仕様で、価格は100台限定の500X ブラックタイが315万3600円、140台限定の500X イエロークロスが349万9200円。
この限定車では、フィアットブランドの車両として初めて「アダプティブクルーズコントロール（ACC）」を採用。レーダーセンサーで前方の車両を認識し、車間距離に応じて自動的に走行するスピードを調整。車間距離が狭くなったときは減速を行ない、車間距離が開けば設定した車速まで再加速する。30km/h以下になると自動的に機能が解除され、警告音によってドライバーにブレーキを踏むよう注意喚起する装備となっている。
2WD（FF）車の「ポップスタープラス」をベースとした500X ブラックタイはACCに加え、内外装のカラーリングをブラックにして、外観では特別装備の17インチブラックホイールを装着。内装ではシート表皮に500Xとして初めてレザーを使い、「BeatsAudio プレミアムサウンドシステムスピーカー」を特別装備する。
4WD車の「クロスプラス」をベースとした500X イエロークロスでもACCを装備していることに加えて、ボディカラーに通常モデルでは設定のないイエローを採用。専用デザインの18インチホイールを標準装備し、車内ではブラウンレザー表皮のシートを装備している。
