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ソニックデザイン、メルセデス・ベンツの新型「Eクラス」専用スピーカーパッケージ「SC-213M」
CMF振動板の新世代52mmユニットや「アルミハイブリッドエンクロージュア」を使用
2016年10月31日 13:38
- 2016年11月7日 発売
- 35万円(税別)
ソニックデザインは、車種別専用スピーカーパッケージ「SonicPLUS CUSTOM(ソニックプラス カスタム)」の製品ラインアップに、メルセデス・ベンツ「Eクラス セダン(W213系)」専用となる「SC-213M」を追加して11月7日に発売する。価格は35万円(税別)。
ソニックデザインの車種別専用スピーカーパッケージの最高峰「SonicPLUS THE CREST(ソニックプラス ザ クレスト)」の設計コンセプトを継承し、シンプルな構成で高純度な音質と取り付けのしやすさを両立させたソニックプラス カスタムシリーズの新製品となるSC-213Mは、音楽の主要帯域をクロスオーバーさせずに再生する「スーパーフルレンジ思想」、ドアの内容積を最大限に活かすポジションごとの完全専用設計といった技術をソニックプラス ザ クレストから受け継ぎ、CMF振動板を採用する新世代52mmユニット「SD-N52M」型、アルミダイキャスト製バッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを組み合わせる「アルミハイブリッドエンクロージュア」などを使用。コストパフォーマンスを高めつつ、純正サウンドシステムとの組み合わせによって良好な音色バランスと音質・音量が得られるよう、鳴らしやすさにも留意した設計としている。
製品構成はフロントドア左右、リアドア左右の純正ドアスピーカーと交換装着する計4モジュール構成。付属するアディショナルコンペンセーターを使って助手席足下にある純正サブウーファーを活用する。なお、純正オプションの「ブルメスター ハイエンド3Dサラウンドサウンドシステム」搭載車には装着不可となる。