TRD、「CH-R」をカスタマイズした「C-HR TRD Aggressive Style」など6台を「東京オートサロン2017」に出展

C-HR TRD Aggressive Style

　TRD（トヨタテクノクラフト）は、トヨタ自動車の新型車「CH-R」のカスタマイズ車両「C-HR TRD Aggressive Style」「C-HR TRD Extreme Style」など6台を「東京オートサロン 2017」（2017年1月13日～15日：千葉県の幕張メッセ）に出展する。

C-HR TRD Aggressive Style

　C-HR TRD Aggressive Styleは、C-HRをどんなストリートシーンにも際立つ新世代のホットハッチをイメージしてデザインしたモデル。ローダウンをしなくても低重心に見えるようにボリュームを最適化。横方向へのブラックアウトを多用することでスポーティかつワイド＆ローなスタイルを実現させたという。

C-HR TRD Extreme Style

C-HR TRD Extreme Style

　C-HR TRD Extreme Styleは、ラリーを始めとしたエクストリームスポーツのイメージを基に、アウトドアシーンはもちろんストリートでも際立つファッション性を取り入れたモデル。

　フェンダーアーチ部をより筋肉質に、かつブラックアウトさせることで、迫力のスタイリングを与えた。金属調シルバーのフロントスポイラー、マッドフラップへ装着されたアルミパネルなど拘り抜かれた道具のような武骨さを付与。どのボディカラーでもマッチングのよいデザイン、カラーとした。

　なお、C-HRについては、会場においてトヨタ純正用品やトヨタモデリスタとブースを隣接して、トヨタグループの用品3ブランドによる“C-HRカスタマイズラインアップ展示”を実施する。

出展車両のラインアップ

　そのほかにも、2016年アジアクロスカントリーラリー参戦車両「Hilux REVO TRD AXCR2016」、“外遊びハイエース”をキーワードにした新しい「ハイエース」を提案するコンセプトモデル「HIACE TRD Concept」、トヨタテクノクラフト60周年記念モデル「14R-60」を進化させたコンセプトモデル「14R-60 Carbon Concept」、奴田原文雄選手とのコラボレーションで開発、製作したラリーコンセプト車両「86 TRD RALLY CONCEPT4 w/NUTAHARA」を展示する。