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ツインリンクもてぎ、3月18日に森の生態系を体感できる立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI」新設

スタンプラリーとクイズを融合。5階層を上って生態系ピラミッドを体感

2017年3月18日 オープン

料金:600円/1人(パスポート利用可)

利用条件:3歳以上(小学生未満の子供は中学生以上の同伴者[有料]が必要)

3月18日にオープンする「迷宮森殿 ITADAKI」の施設イメージ
迷宮森殿 ITADAKIのロゴマーク

 ツインリンクもてぎ(栃木県茂木町)内にあるモビパークに、森の生態系を体感できる日本初の立体迷路「迷宮森殿 ITADAKI(めいきゅうしんでん いただき)」が3月18日にオープンする。料金は600円/1人(パスポート利用可)で、利用条件は3歳以上。小学生未満の子供は中学生以上の同伴者(有料)が必要となる。

 2017年にツインリンクもてぎが開業から20周年を迎えることを記念する事業の1つとして位置付けられているこの新施設は、5階層の建物全体で“森の生態系ピラミッド”を模した立体図鑑ともなる巨大迷路アトラクション。施設内部には昆虫や小動物をリアルに表現したオブジェやイラストなどを配置し、一本橋やバランスボール、ネット登りなどによって自然の障害物を再現。

 また、13カ所にスタンプを設置してスタンプラリーが楽しめるほか、答えを間違えた場合にはゲームオーバー(強制退場)となるクイズポイントを2カ所設定。スタンプを探して歩きまわり、オブジェや展示物に隠されたクイズのヒントをチェックしながら最上階までたどり着くと、森の生態系について学んでいける仕組みとなっている。また、5階から1階に戻るときに“サプライズな仕掛け”も用意されているという。

昆虫や小動物のリアルなオブジェ、イラストなどを配置した内部には、一本橋やバランスボール、ネット登りなどを配置して自然の障害物を再現