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クラリオン、ナビ画面を4分割する「クワッド ビュー」を「大阪オートメッセ 2017」で公開

システム構成の異なるフルデジタルサウンドシステム視聴デモカー2台も用意

2017年2月10日~12日 開催

参考展示される次世代AVセンターユニット「Quad View(クワッド ビュー)」
クラリオンブースのイメージイラスト

 クラリオンは、大阪府大阪市のインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ 2017」(会期:2月10日~12日)にブースを出展。この会場で開発中の画面分割表示機能「Quad View(クワッド ビュー)」を参考展示する。

 次世代AVセンターユニットとしてクラリオンが開発を進めているクワッド ビューは、高精細な9型ディスプレイに4つの異なる情報を同時に表示する新機能。4つの情報を画面4分割で表示するほか、表示サイズを切り替えて使い勝手を高めることもできる。また、ハイレゾ音源やデジタル出力にも対応しており、FDS(フルデジタルサウンドシステム)のサウンドプロセッサーコントロール機能を画面上で操作することも可能となっている。

 このほかにクラリオンブースでは、2016年4月に発売した車載用FDSの音質を体感できる2台の視聴デモカーを用意。FDSのよさをしっかりと楽しめるクラリオンの推奨システムで構成された「デモカー1」、ダブルミッドを採用して中低音を充実させ、ボーカルの定位をより向上させたシステム構成となる「デモカー2」と異なるシステム構成として、2種類の違いを聴き比べできるようにしている。

 また、デモカー2には車両を真上から見たような映像を表示できるクラリオン独自の画像処理技術「SurroundEye(サラウンドアイ)」も搭載しており、車両周辺の死角を減らす先進安全技術を体感することもできる。