インプレス、書籍「2020年、人工知能は車を運転するのか」発売

　インプレスは、書籍「2020年、人工知能は車を運転するのか 〜自動運転の現在・過去・未来〜」を発売する。著者は交通コメンテーターの⻄村直⼈氏、体裁：四六判、288ページ。価格は本体価格1480円＋税。

　東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年を1つの節目に、人とクルマとの関わりかたが大きく変わろうとしている。

　本書では、日本の自動運転戦略を担うSIP-adus（内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム 自動走行システム）、独自の哲学で技術開発を進める自動車メーカーのトヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業、マツダ、人間の研究から自動運転に取り組むオムロンなど、各業界を牽引するエキスパートにインタビューを実施。

　手動運転→協調運転→自動運転への進化と、この進化を加速させる人工知能との連携について、政府の戦略、自動車メーカーやヘルスケアメーカーの取り組み、海外事例など、あらゆる角度から最新の動向に迫る。