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トヨタ、「プリウス PHV」が発売後1カ月で約1万2500台受注
最人気グレードは「A」、人気カラーはホワイトパールクリスタルシャイン
2017年3月17日 16:40
- 2017年3月17日 発表
トヨタ自動車は3月17日、2月15日に発売した新型「プリウス PHV」が、発売からおよそ1カ月となる3月16日時点で約1万2500台を受注したと発表した。この台数は月販目標台数(2500台)の約5倍にあたる。
グレード別で見ると、「A」が4500台、「S“ナビパッケージ”」が3500台、そのほか「S」「A“レザーパッケージ”」「A プレミアム」で計4500台という構成。購入者の性別では男性が90%、女性が10%と、男性から高い支持を受けている。年齢別では20~30歳が10%、40~50歳が40%、60歳以上が50%となっており、先代プリウス PHVや「プリウス」、「プリウスα」からの乗り替えが約半数を占めているという。
そのほかボディカラーでもっとも人気だったのは「ホワイトパールクリスタルシャイン」(40%)で、これに「スピリテッドアクアメタリック」(15%)が続いている。
主な好評点としては、「アクセルを踏み込んでも電気のみで走る、高いEV走行性能」「4灯式LEDヘッドランプ・大型フロントアクリルグリルや、ダブルバブルウインドゥなどプリウスPHV独自の先進的デザイン」が挙げられている。