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キャロッセ、2017年のスーパー耐久参戦概要を発表。ST-4クラスに「86」で出場

ドライバーは山田英二選手、遠藤浩二選手、中島保典選手、木下隆之選手

2017年3月27日 発表

キャロッセは2017年のスーパー耐久シリーズ(ST-4クラス)に86で出場

 キャロッセは3月27日、2017年のスーパー耐久シリーズへの参戦体制を発表した。

 同社のオフィシャルチームであるCUSCO RACINGより、トヨタ自動車「86(ZN6)」でST-4クラスに参戦。チーム代表は長瀬努氏、チーム監督およびエンジニアは荻久保寛氏。AドライバーはCUSCO RACINGからワールドタイムアタックに出場する山田英二選手、BドライバーはロータスカップやGAZOO Racing 86/BRZ Race(クラブマンクラス)などでシリーズチャンピオンの獲得経験もある遠藤浩二選手、Cドライバーは2011年からチームSPOONよりスーパー耐久に参戦し、ST-4・5クラスで優勝経験を持つ中島保典選手が務める。さらにプロドライバーの木下隆之選手もスポットで参戦することを明らかにしている。

 2017年シーズンは、2016年に車両製作して蓄積したノウハウを活かし、さらなる上位を目指すとしている。第1戦は4月1日~2日にツインリンクもてぎで行なわれる。

山田英二選手
遠藤浩二選手
中島保典選手
木下隆之選手