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マツダ、ロードスター生産100万台達成記念車が5月3日の「2017ひろしまフラワーフェスティバル」に参加

5月8日~12日にマツダ本社1階のショールームに展示予定

2017年4月24日 発表

「ロードスター(海外名:MX-5)」の累計生産台数100万台達成記念車

 マツダは4月24日、「ロードスター(海外名:MX-5)」の累計生産台数100万台達成記念車が、1年間にわたる世界各地のファンイベントでの展示を経て、4月7日に広島県安芸郡府中町のマツダ本社に帰還したと発表した。

ファンがサインを記入する様子

 同社は、ロードスターが累計生産台数100万台を達成できた喜びを世界中のオーナーやファンと分かち合うため、同記念車を世界9カ国、35のファンイベントで展示して、その車体に1万人を超えるファンのサインを受け付けた。

 ロードスター累計生産100万台達成記念車の帰還にあたって、4代目「ロードスター」主査兼チーフデザイナーの中山雅氏は、「この記念車に記された数多くのサインを見て、『ロードスター』が四半世紀以上にわたり国や文化、世代を超えた様々なファンの皆さまに支えられていることを改めて実感しました。そうした方々への感謝を胸に、マツダの走る歓びを象徴するこのクルマが文化と呼ばれるように、次の200万台に向けて挑戦を続けてまいります」とコメントしている。

 今後、ロードスター累計生産100万台達成記念車は、5月3日に開催される広島県最大級の祭典「2017ひろしまフラワーフェスティバル」の花の総合パレードに参加。その後、5月8日~12日にマツダ本社1階のショールームに展示予定。

世界9カ国、35のファンイベントで展示