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ヴァレオ、市販車初搭載のレーザースキャナー「SCALA」など「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」に出展

新型「XC90」に提供する「高電圧モーター&インバーター」など新技術を紹介

2017年5月24日~26日 開催

レーザースキャナー「SCALA」

 ヴァレオジャパンは、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で5月24日~26日に開催される「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」に出展。市販車初搭載のレーザースキャナー「SCALA」など同社の最新技術を紹介する。

 SCALAは、2017年にドイツプレミアムブランドの車両に採用されて市販車初搭載となるレーザースキャナー。ブースでは4台のレーザースキャナーで360度全周検知を行なう「SCALAコクーン」のデモンストレーションを実施するほか、「ドライバーモニタリングシステム」「センサークリーニングシステム」「48V電動リアアクスルドライブ」「トルクコンバータ用ブレードダンパー」を日本初披露する。

ドライバーモニタリングシステム
センサークリーニングシステム
48V電動リアアクスルドライブ
トルクコンバータ用ブレードダンパー

 そのほか、新技術としてボルボの新型「XC90」に提供する「高電圧モーター&インバーター」や車室内を快適に暖めながらEV(電気自動車)の走行距離への影響を最低限に抑える「ヒートポンプシステム」を展示する。

高電圧モーター
ヒートポンプシステム