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パイオニア、「Apple CarPlay」と「Android Auto」に対応した2Dディスプレイオーディオ「FH-9300DVS」

ハイレゾ音源やフルHD動画などのファイルフォーマットに対応

2017年6月 発売

オープンプライス

タッチパネルディスプレイ搭載で2Dメインユニットタイプのディスプレイオーディオ「FH-9300DVS」

 パイオニアは、2Dメインユニットタイプのカロッツェリア ディスプレイオーディオ「FH-9300DVS」を6月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万8000円前後。

 FH-9300DVSは、別売のケーブルなどを利用してiPhoneやAndroidのスマートフォンを接続すると、「Apple CarPlay」や「Android Auto」を車載器から操作できるようになるモデル。Apple CarPlayでは「マップ」「電話」「メッセージ」「ミュージック」といった機能をタッチパネルやSiriで、Android Autoでは「Googleマップ」「電話/メッセージ」「音楽」といった機能を、タッチパネルや音声認識機能で操作可能となる。

 そのほかにもハイレゾ音源のダウンサンプリング再生やフルHD動画の再生など、ファイルフォーマットへの対応も強化。USBデバイスだけでなくポータブルHDDとの接続も可能となり、大容量の動画や音楽データを車内で楽しむことができる。

 また、FH-9300DVSは「フルカスタム高性能 48bit デュアルコアDSP」などの高音質パーツを採用して独自の音質チューニングを施すことで、高音質再生を実現。最適な音場を創ることができる「タイムアライメント」や音質を細かく調整できる「13バンド グラフィックイコライザー」などの機能を搭載している。

FH-9300DVS