【ニュル24時間 2017】予選2回目終了。日本勢参加のSP 3Tクラスは「LEXUS RC」が2番手、「SUBARU WRX STI」が3番手で決勝スタート

TOYOTA Gazoo Racing「LEXUS RC」

「第45回 ニュルブルクリンク24時間耐久レース」は5月26日午前（現地時間）に予選2回目が行なわれた。その結果、5月27日の決勝レースでは日本から参加するTOYOTA Gazoo Racing「LEXUS RC」がSP 3Tクラスの2番手で、STI（スバル テクニカ インターナショナル）「SUBARU WRX STI」が3番手でそれぞれスタートすることになった。

　予選1回目と2回目のベストタイムでスタート順を決定するSP 3Tクラスのトップは、8分56秒560を記録したLMS Engineeringの「アウディ TT RS2」。これに9分2秒157の「LEXUS RC」、9分5秒367の「SUBARU WRX STI」が続いた。

STI「SUBARU WRX STI」

　総合トップは、SP 9クラスに参戦するWochenspiegel Team Monschauの「フェラーリ 488 GT3」で8分14秒591を記録した。今後、トップ30台による予選「トップ30」が5月26日19時50分から実施される。

　決勝は5月27日15時30分（現地時間）にスタート、5月28日15時30分にゴールとなる。