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三菱自動車、「キッザニア東京」の出展パビリオンを6月30日にリニューアル

「運転免許試験場」に新しくドライビングシミュレーターを導入

2017年6月30日 リニューアルオープン

リニューアルする「運転免許試験場」のイメージ図

 三菱自動車工業は、東京 豊洲のららぽーと豊洲内にある「キッザニア東京」のパビリオン「運転免許試験場」「カーデザインスタジオ」を6月30日にリニューアルオープンする。

 キッザニアは、3歳~15歳までの子供向けに約100種類の職業や社会体験ができる施設で、現実社会のほぼ3分の2のサイズで造られたパビリオンがリアルな街並みを形成している“こどもが主役の街”。

 今回リニューアルされる運転免許試験場のパビリオンでは、新しくドライビングシミュレーターを導入。楽しみながら安全な運転方法や交通ルールを身につける教習を体験でき、A~Cと3つあるコースのうちAコースを修了すると運転免許証が発行される。

ドライビングシミュレーターの表示イメージ

 また、カーデザインスタジオのパビリオンは、デザインオフィスをイメージしたクリエイティブなスペースに改装。三菱自動車でも実際に使用している粘土を使って、デザイン画を見ながら自動車のモデルを作る仕事を体験できる。

リニューアル後の「カーデザインスタジオ」のイメージ図

 三菱自動車は子供たちに自動車本来の魅力や楽しさ、走る喜びを感じてもらうだけでなく、協調性や積極性、コミュニケーション能力などを身につけてもらうことを期待して、キッザニア東京へ2006年10月に、兵庫県西宮市のららぽーと甲子園にある「キッザニア甲子園」へ2009年3月にパビリオンを出展。自動車の運転や自動車業界に興味を持ってもらい、自動車の社会的役割を知ってもらいたいとしている。

【お詫びと訂正】記事初出時、ドライビングシミュレーターの表記に誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。