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【MOVIN'ON 2017】ミシュランが示す持続可能なモビリティの未来

官民を越えたサミット、モントリオールで開幕

2017年6月13日~15日(現地時間)開催

仏ミシュラン社長のJean-Dominique Senard氏

 仏ミシュラン主催の「MOVIN'ON 2017」(会期:6月13~15日)が6月13日(現地時間)、カナダ・モントリオールにおいて開幕した。MOVIN'ONは、持続可能なモビリティを主要テーマにしたイベントで、会場には起業家や各国の政府関係者など官民を越えた参加者が集まっている。

会期中、様々なプレゼンテーションが行なわれるステージ
モントリオール市長のDenis Coderre氏

 オープニングイベントには、ミシュランのJean-Dominique Senard社長とモントリオール市長のDenis Coderre氏が登壇して、MOVIN'ONは持続可能なモビリティを実現させるアクションとなるイベントであることが示された。

 イベント期間中は、持続可能なモビリティのための具体的なソリューションとしてのクリーンモビリティから、規制やインセンティブ政策まで、参加者たちの交流の場として、主要なテーマについてディスカッションやディベートなどが展開される。

MOVIN'ON 2017の会場
燃料電池を装備する自転車
タブレットを装着したロボット?
会場内ではアートイベントも多数展開され、学園祭のような雰囲気だ