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三菱自動車、7人乗り小型クロスオーバーMPVを2017年インドネシア国際オートショーで世界初披露
今秋にインドネシアで生産・販売を開始
2017年7月18日 12:56
- 2017年7月18日 発表
三菱自動車工業は7月18日、今秋にインドネシアで生産・販売を開始する小型クロスオーバーMPVを8月10日~20日に開催される第25回インドネシア国際オートショー「The 25th Gaikindo Indonesia International Auto Show」において世界初披露すると発表した。
初披露される小型クロスオーバーMPVは、“MPVの優れた居住性・多用途性と、SUVの力強さを融合させた小型クロスオーバーMPV”として、三菱自動車のパッケージング技術と、これまで培ってきたSUVづくりのノウハウを注ぎ込んだとしている。
新型車はインドネシアにおける排気量1.5リッターまでの小型MPVクラスにおいて、既存の小型MPVよりひとまわり大きいワイドボディやレイアウトの最適化により、乗員7名すべてが快適に過ごせるクラストップの居住空間と多彩なユーティリティを実現したという。
また、新世代の「ダイナミックシールド」コンセプトを採用するとともに、MPVの流麗なルーフラインによる伸びやかなキャビンに大きく張り出したフェンダーなど、SUVの力強さ・ダイナミックさを融合させたデザインとした。
なお、三菱自動車は2017年インドネシア国際オートショーに関するスペシャルサイトを開設して様々な情報を発信していく。