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三菱自動車、7人乗り新型ミニバンをインドネシアで世界初披露

MPVとSUVを融合した“次世代クロスオーバーMPV”

2017年7月24日 発表

次世代クロスオーバーMPVと位置づけた7人乗り新型ミニバン

 三菱自動車は7月24日、インドネシアで世界初披露する7人乗り新型ミニバンの画像を公開した。車名については8月10日~20日(現地時間)に開催される第25回インドネシア国際オートショー「The 25th Gaikindo Indonesia International Auto Show」で発表される。

 同モデルは“次世代クロスオーバーMPV”との位置付けで、MPVとSUVを融合させたクロスオーバーデザインを採用。インドネシアの新工場(西ジャワ州ブカシ県)で生産され、同国において今秋より販売が開始される。

 ボディサイズは4475×1750×1700mm(全長×全幅×全高)で最低地上高は205mm。1.5リッターエンジンにトランスミッションは5速MT、4速ATを組み合わせる。駆動方式は2WD(FF)。

三菱自動車の7人乗り新型ミニバン

「クラストップの居住空間と多彩なユーティリティ」「3列目乗員の居住性・乗降性のよさ」「十分な容量の荷室」を実現させるとともに「便利で気の利いた収納スペース」など日本のモノづくり精神で細部をつくり込んだとし、インドネシアのユーザーが小型MPVに求める「乗員7名が快適に過ごせる」「多くの荷物が積める」「高いコストパフォーマンス」といったニーズに対応した。

三菱自動車の7人乗り新型ミニバン