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ネクセンタイヤ、浅い雪路やシャーベット路面も走行できるオールシーズンタイヤ「N blue 4season」

155/70 R13 75T~215/60 R17 96Hの全18サイズ

2017年9月1日 発売

オープンプライス

「N blue 4season(エヌブルー 4シーズン)」

 ネクセンタイヤジャパンは、オールシーズンタイヤ「N blue 4season(エヌブルー 4シーズン)」を9月1日に発売する。サイズは155/70 R13 75T~215/60 R17 96Hの全18サイズで、価格はオープンプライス。

 オールシーズンタイヤは、乾燥路面や濡れた路面に適した夏用タイヤと、雪の上や凍結路面に対応する冬用タイヤの両方の特性を備える全天候型タイヤ。突然の降雪でもチェーンを装着しなくて済み、保管場所やシーズンごとのタイヤ交換が不要といったメリットが挙げられ、過酷な降雪・凍結に直面しないエリアに向いているとしている。

 今回発売するN blue 4seasonは、ウエット性能だけでなく浅い雪路やシャーベット路面の走行にも配慮したトレッドパターンを採用し、ディレクショナルパターンの「V-Typeグルーブ」で、耐アクアプレーニング性能とシャーベット状の雪上性能を向上させた。

 また、3Dサイプのバランスのとれたブロック剛性により、スノートラクションとドライ路面で安定したグリップを発揮。トレッドセンター部のサマーサイプとショルダー部の3Dウィンターサイプが、スノートラクションとコーナリング性能、高いウェットグリップを発揮して、全天候下で高いパフォーマンスを提供するとしている。

 また、泥道などのオフロードだけでなく雪道にも利用可能であることを表示する「M+S(マッド&スノー)マーク」に加えて、世界最大の民間の標準化規格設定機関であるASTMの公式試験で厳しい寒冷地でも十分な性能を発揮することを認証された「スノーフレークマーク」も刻印されている。

オールシーズンタイヤとして全天候下での性能を発揮できるように「V-Typeグルーブ」や「3Dサイプ」「マルチシーズンサイプ」といった技術を採用
トレッド面
タイヤのサイドウォールに「M+Sマーク」「スノーフレークマーク」が刻印される
N blue 4seasonのサイズ一覧