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ホンダ、量産EVコンセプトカー「アーバン EV コンセプト」をフランクフルトモーターショーで世界初公開

新型「CR-V ハイブリッド」プロトタイプ(欧州仕様)や「シビック ハッチバック」ディーゼルモデルなど展示

2017年8月29日(現地時間) 発表

リリースで公表された写真「Honda Urban EV Concept」

 本田技研工業の英国現地法人ホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは8月29日(現地時間)、将来の量産EVモデルの方向性を示す「Honda Urban EV Concept(アーバン EV コンセプト)」を2017年フランクフルトモーターショー(プレスデー:9月12日〜13日、一般公開日:9月16日〜24日)で世界初公開すると発表した。

 同社は「2025年をめどに欧州4輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2を、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池といった電動化車両に置き換える」という欧州市場での電動化目標を掲げており、コンセプトカーでその方向性を示す。

 なお、9月12日13時20分(日本時間:20時20分)より行なわれるプレスカンファレンスには、本田技研工業 代表取締役社長 最高経営責任者 八郷隆弘氏が登壇する。

 そのほかホンダブースでは、欧州初公開となる新型「CR-V ハイブリッド」プロトタイプ(欧州仕様)、「シビック ハッチバック」のディーゼルモデルなどを展示する。

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