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メルセデス・ベンツ、「Project ONE」アジア初公開など東京モーターショー2017出展概要

「メルセデスAMG GT クーペ」のジャパンプレミアや今後導入する市販モデルの展示も

2017年10月2日 発表

フランクフルトモーターショーで世界初公開された、F1レースで使用するパワーユニットを搭載したコンセプトカー「メルセデスAMG Project ONE」

 メルセデス・ベンツ日本は10月2日、「第45回東京モーターショー2017」(会期:2017年10月27日~11月5日)の出展概要を発表した。日本初公開の新型モデルなどを含む、メルセデス・ベンツ/スマート各ブランドの最新モデルを計21台出展する。

 今回の東京モーターショーでは、9月に行なわれたフランクフルトモーターショーで世界初公開となった「Concept EQ A」「スマート vision EQ フォーツー」「メルセデスAMG Project ONE」「GLC F-CELL」をアジア初公開するとともに、「スマート フォーフォー turbo crosstown limited」「メルセデスAMG GT クーペ」をジャパンプレミアするとともに、「G 350 d designo manufaktur Edition」「スマート フォーフォー electric drive」「メルセデスAMG GLC 63 4MATIC+」といった今後の市販予定モデルの参考出品を行なう。また、新型Sクラスなど最新モデルの展示も実施する。

 なお、10月27日~11月8日の期間、ブース内ではコンセプトカーや「EQ」ブランドの紹介、「Mercedes me Connect」など、メルセデス・ベンツ/スマートの現在と、未来へのビジョンを紹介するプレゼンテーションが行なわれる。

電気自動車(EV)のコンセプトモデル「Concept EQ A」
未来のモビリティをイメージした「スマート vision EQ フォーツー」
水素を利用した燃料電池と蓄電池のハイブリッドのコンセプトモデル「GLC F-CELL」

 そのほか10月25日~11月8日の期間、東京 六本木にあるメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」はサテライト会場に位置づけられ、さまざまな車両展示を行なうとともに、最新モデルに無料で試乗できる「トライアルクルーズ」、ドライバーが車外からスマートフォンで車両を操作して駐車操作を行なうことができる「リモートパーキングアシスト」のデモンストレーションなどのプログラムを体験することが可能になっている。

出展車両(予定)

・Concept EQ A(アジアプレミア)
・スマート vision EQ フォーツー(アジアプレミア)
・メルセデスAMG Project ONE(アジアプレミア)
・GLC F-CELL(アジアプレミア)
・スマート フォーフォー turbo crosstown limited(ジャパンプレミア)
・メルセデスAMG GT クーペ(ジャパンプレミア)
・メルセデスAMG GLC 63 4MATIC+(参考出品、市販予定車)
・スマート フォーフォー electric drive(参考出品、市販予定車)
・G 350 d designo manufaktur Edition(参考出品、市販予定車)
・メルセデスAMG Petronas F1 W08 EQ Power+(モータースポーツ関連参考展示)
・A 180 AMG Style
・GLA 220 4MATIC
・C 350 e AVANTGARDE
・E 400 4MATIC クーペ Sports
・E 220 d 4MATIC All-Terrain
・S 560 4MATIC long
・V 220 d Sports
・メルセデスMaybach S 650
・メルセデスAMG CLA 45 4MATIC
・メルセデスAMG E 63 S 4MATIC+
・smart(モデル未定)