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トヨタ、新型「センチュリー」はV8 5.0リッター+THS IIのハイブリッド仕様に。2018年発売

東京モーターショー2017で初公開

2017年10月5日 発表

新型センチュリー(プロトタイプ)

 トヨタ自動車は10月5日、「第45回東京モーターショー2017」(会期:2017年10月27日~11月5日)に新型「センチュリー」を公開すると発表した。新型センチュリーは2018年年央に発売を予定する。

 3代目となる新型センチュリーは、高い環境性能や搭乗者の快適性を追求したパッケージの実現、センチュリーのヘリテージを継承しつつ新しい魅力を付与した内外装デザイン、ショーファーカーとしてふさわしい先進装備・快適装備の採用などに重点を置いて開発が進められた。

新型センチュリーのボディサイズは5335×1930×1505mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは3090mm。パワートレーンはV型8気筒5.0リッター「2UR-FSE」エンジンとハイブリッドシステム「THS II」の組み合わせ。バッテリーはニッケル水素。エンジンマウント特性の最適化やアクティブノイズコントロールシステムの採用などにより、エンジン起動時の音や振動を抑制した。また、衝突回避支援システム「Toyota Safety Sense P」、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラートといった安全装備が与えられる

 トピックとなるのは新型センチュリーがハイブリッド仕様になったこと。具体的には直噴技術「D-4S」を採用したV型8気筒5.0リッター「2UR-FSE」エンジンを搭載し、ハイブリッドシステム「THS II」を組み合わせることでクラストップレベルの低燃費を追求。トランスミッションには2段変速式リダクション機構を搭載し、静かで滑らかな走行を実現するという。

 ボディサイズは5335×1930×1505mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは3090mm。エクステリアではグリルを中心にランプなど各要素をすっきりまとめ、一体感と力強さを付与するとともに、二重構造としたグリルの縦格子の奥側やクリアランスランプに七宝文様を施すなど、華やかさを表現。ヘッドライトにはプロジェクター式ヘッドランプ3灯とLEDアレイAHS(Adaptive High beam System)を採用した。

エクステリアではグリルを中心にランプなど各要素をすっきりまとめるとともに、二重構造としたグリルの縦格子の奥側やクリアランスランプに七宝文様を施すなど、華やかさを表現。また、乗り心地に特化した新開発のタイヤを採用するなど、路面から伝わる振動を抑え、走行安定性と上質な乗り心地を両立した

 インテリアでは、高さを揃えた杢柄オーナメントを前席シートバッグやドアトリムショルダーに配すことで横方向の広がりを強調。シート表皮には、伸縮性に優れ柔らかい触感を持つ100%ウールの本物素材を採用したファブリック仕様と、柔らかな触感の最高級表皮を採用した本革仕様を設定した。前席では後席同様に杢柄を横基調に施すことで広がりを強調するとともに、インストルメントパネル中央部に黒杢加飾をあしらうことで、端正かつ品位ある質感を表現。

 また、ライティングテーブル、読書灯、大型ディスプレイ付リヤシートエンターテインメントシステム、20スピーカープレミアムオーディオといった快適装備が与えられる。

インテリア
前席では後席同様に杢柄を横基調に施すとともに、インストルメントパネル中央部に黒杢加飾をあしらうことで品位ある質感を表現
新型センチュリーでは全長やホイールベース、トレッドが従来型から拡大。ホイールベース延長分を後席スペースの拡大に充てることで、乗員の膝まわりや足下の空間を確保するとともに、スカッフプレートとフロアの低段差化・ドア開口高さの拡大により、優れた乗降性を実現したという