【東京モーターショー2017】10月25日開幕。新型「センチュリー」や新型「クラウン」のコンセプトモデルなど東京で世界初公開

開幕に向けて準備が進む東京ビッグサイト

「当日入場券」は一般1800円、高校生600円。10月28日、10月30日～11月4日の16時以降入場可能な「アフター4入場券」が一般900円、高校生300円

　10月25日から、東京ビッグサイト（東京都江東区有明）で「第45回東京モーターショー2017」が開幕する。国内海外を含めた24の乗用車ブランドが出展して、世界初公開となる新型モデルのコンセプトカーやEV（電気自動車）の発表を予定している。

　10月25日～26日はプレスデー。10月27日はプレビューデーで、一般公開日は10月28日～11月5日となり「当日入場券」は一般1800円、高校生600円。10月28日、10月30日～11月4日の16時以降入場可能な「アフター4入場券」が一般900円、高校生300円。

　会場には乗用車、商用車、2輪車、カロッツェリア、車体、部品・機械器具、自動車関連サービスを含めて、世界10カ国から150社・団体が出展。国内メーカーでは、トヨタ自動車の新型「センチュリー」や新型「クラウン」のコンセプトモデル、日産自動車の「LEAF NISMO Concept」「セレナ e-POWER」、本田技研工業の次世代スポーツEV「Sports EV Concept」などが公開される。

　各自動車メーカーの展示場所については、東展示棟1〜3ホールにメルセデス・ベンツ、メルセデスAMG、メルセデス・マイバッハ、スマート、スマート ブラバス、マツダ、DS オートモビルズ、プジョー、BMW、アルピナが出展。

　東展示棟4〜6ホールでは、ポルシェ、フォルクスワーゲン、アウディ、ルノー、レクサス（トヨタ自動車）、三菱自動車工業、日産自動車、スバルが出展。東展示棟に新設された7〜8ホールでは、スズキ、本田技研工業が出展する。

　また、西展示棟の1Fではトヨタ自動車、ダイハツ工業とともにアトリウム内にシトロエン、ボルボが出展する。

　なお、東京モーターショー公式アプリ「TMS Mobile」が用意されており、出展者の出展内容やブース位置、イベントスケジュールなどが分かるほか、会場の混雑具合も確認ができる。