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日産、「セレナ e-POWER」を東京モーターショー2017で公開。市販車は2018年春に発売
2列目シートにキャプテンシートを採用するほか、「プロパイロット」も搭載
2017年10月24日 14:22
- 2017年10月24日 発表
日産自動車は10月24日、新世代電動パワートレーン「e-POWER」搭載モデルの「セレナ e-POWER」を、「第45回東京モーターショー2017」(一般公開日:10月27日~11月5日)で公開すると発表した。公開されるのは参考出品車だが、市販車を2018年春に発売することが予告されている。
e-POWERは、従来の駆動方式とは一線を画す新しい電動パワートレーンとして2016年11月にマイナーチェンジした「ノート」に初搭載した。
今回、参考出品車として東京モーターショーで公開するセレナ e-POWERは、セレナが誇る室内の広さや使い勝手のよさ、乗り心地の快適性はそのままに、モータードライブの楽しさと優れた燃費性能、クラスを超えた高い静粛性を実現するという。
エクステリアでは、グリルに「e-POWER」の象徴であるブルーのアクセントを施すとともに、専用LEDテールランプや、空力特性に優れたデザインの専用アルミホイールなどのエクステリアパーツを採用し、先進性溢れるエクステリアデザインとした。また、インテリアにもブルーアクセントを施すとともに、2列目シートにキャプテンシートを採用し、快適性と余裕ある空間の両立を図った。
加えて従来のセレナにも搭載される、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」をセレナ e-POWERにも搭載するとのこと。