スーパー耐久 第5戦のお楽しみイベントを満喫する
パドックフリーやピットウォーク、京商のラジコンレース大会も併催

ライブを行うスーパー耐久オフィシャルクィーン「JUICY」

2009年8月1日、2日開催



 8月1日、2日に富士スピードウェイで、「スーパー耐久第5戦SUPER TEC」が開催された。その決勝日である2日に、記者らも会場を訪れた。レースの経緯は関連記事を参照いただくとして、ここでは同日開催されたレース以外のさまざまな催しについてリポートする。

入場無料のパドックエリア
 今年のSUPER TECは、パドック入場フリーを初めて採用していて、来場者は皆、ピットの中の様子を見るなど、より近くでレースやマシンとふれあっていた。決勝日はあいにくの雨模様であったが、それでも1万800人が来場、予選日とあわせると1万5900人に上る。

 パドックには特設ステージが設けられ、谷口信輝選手、織戸学選手によるドライバートークステージや富士スピードウェイのイメージガール「クレインズ」のトークショー、スーパー耐久オフィシャルクィーン「JUICY」や、レースクィーンのユニット「R☆D☆5」によるライブなどが開催され、雨にもかかわらずステージの前には多くの人が集まっていた。

パドックに設けられた特設ステージの前には黒山の人だかり谷口信輝選手(中)、織戸学選手(右)による「スーパー耐久ドライバートークステージ」。決勝前のステージのため、主に予選の模様について語られていた。谷口選手は、この後の決勝で見事優勝、織戸選手は3位に入賞した富士スピードウェイのイメージガール「クレインズ」のトークイベントもイベントステージで行われていた。右から秋葉ミキさん、布施曜子さん、ますあやさん。ちょうどクレインズのイベントが始まるときに雨がやみ、イベントが終わると雨が再度降り始めた。太陽に好かれているのは誰?
JUICYの4人。左から有村亜加里さん、栗原海さん、木村亜梨沙さん、渕脇レイナさん。木村亜梨沙さんがけがのためこの日は3人でライブを行っていたR☆D☆5の5人も元気よくライブを行っていた。前列左から神谷樹里さん、沢井玲奈さん、坂井ちかさん、後列左から水野ちはるさん、佐藤ゆりなさんちびっ子向けのイベントもステージでは開催。写真は、超火災から人々を救う「トミカヒーロー レスキューファイアー」のショー。子供から大きな声援が送られていた
パドックエリアには、アクシオワンメイクレースの問い合わせブースも設けられていた夏祭りコーナーではヨーヨーつりやスーパーボールすくい、輪投げなどが催され、子供達で賑わっていた

メインスタンド側ではラジコンで実車さながらの熱いバトル
 一方のメインスタンド側のイベント広場では、ラジコンレースの最高峰「KYOSHO TROPHY2009 in SUPER TEC」が開催された。使用するラジコンカーは、1/10GPツーリングカーで、15クラスのエンジンを搭載した4WDマシン。トランスミッションに2速ATを搭載し、最高速は約50km/h。屋外に設けられたコースのため、こちらもウェット路面でのレースとなったが、参加者はタイヤウォーマーでタイヤを温めるなど、実車さながらの熱いレースを繰り広げていた。また、同広場では、高木虎之助氏がプロデュースする子供向け「キッズカート教室」や「ソープボックス乗車体験」なども行われていた。

富士スピードウェイのイベント広場に特設コースを設けて開催されたKYOSHO TROPHY 2009 in SUPER TECピットレーンと操縦台。ラジコンカーの操縦者は見通しのよい操縦台に立ちラジコンカーをコントロールする15クラスのエンジンを搭載する4WDカー。雨のため、多くの参加者はタイヤウォーマーを使って初期グリップの向上を図っていた。ちなみに右側が前方向
エンジンに使用する燃料も主催者から供給され、イコールコンディションでのレースを目指す。スタッフの前にあるのは、マシンに取り付ける発信器一般にトランスポンダーと呼ばれる発信器。1/1000秒まで計測が可能上級クラスでは、雨にもかかわらず激しいバトルが随所で展開された。テール・トゥ・ノーズの争いが長時間にわたって見られるのは、それだけ参加者のレベルが高いということだろう

レースを120%楽しむためのイベントもいろいろ
 レースをより楽しむためのイベントも充実していて、「サーキットサファリ」では、2台のバスに90名の参加者が乗車し、松田次生選手と平手晃平選手が同乗してサーキットの中を走行。プロドライバーの解説を聞きながら、すぐそばを走り抜けるスーパー耐久マシンを間近に見ることができた。また、松田選手と平手選手は、パドックラウンジで、トークショーや撮影会、ゲーム大会といったファンサービスも行っていた。

 ピットウォークも人気が高いイベントの1つ。決勝前で緊張を強いられるドライバー達も、このときばかりは終始にこやかで、ファンとの交流を楽しんでいた。ほかにもレースクィーンによるダンスが行われたり、ファン向けのプレゼントが配られたりとチームごとにもさまざまなファンサービスを行っており、ドライバーやマシン、レースクィーンとの距離をずっと近くに感じることができる。

 このほかにも、20名限定だが、日本レース写真家協会(JRPA)の協力の下、普段はプロカメラマンしか立ち入れないコースサイドでの撮影が行える講習会が開催された。こちらの模様は関連記事をご覧いただきたい。

スーパー耐久マシンが疾走する様子をバスの中から見ることのできるサーキットサファリパドックラウンジパスチケットを購入すると、ピットビルの2階にあるパドックラウンジを利用できる。そこではチケット購入者向けの特別イベントとして、松田次生選手、平手晃平選手によるトークショーやゲーム大会が開催されていたトークショーはアットホームな雰囲気で進行。右から平手選手、松田選手。ヘルメットを持つのは、飛び入りゲストの蒲生尚弥選手。蒲生選手のみ当日のスーパー耐久に参戦していたが、本人は1周も走らずリタイヤになってしまった。平手選手から激しい突っ込みを受けていた
ピットロードを自由に歩くことができるピットウォークは人気のイベント。多くの人が参加していた人気の谷口選手の前にはサインを求める行列ができていたレースクィーンを間近で撮影できるのも、ピットウォークの醍醐味
京商がスポンサードする15号車「KYOSHO メーカーズ 岡部自動車RX-7」京商のラジコン「MINI-Z(ミニッツ)」やミニカーになったKYOSHO メーカーズ 岡部自動車RX-7ピットウォーク時にパラパラを踊るミニッツガール
女性チームで参戦しているプロト・ワークス(ドリームエンジェル・アドバンRX7)プロト・ワークスのピットでは、女性向けにコラーゲンドリンク「コラコラ500」を先着100名にプレゼントしていたグリッドウォークも開催された

(瀬戸 学)
2009年 8月 6日