日産、「フェアレディZ ロードスター」を10月より発売 本日よりWebサイトにて情報を公開 |
日産自動車は、新型「フェアレディZ ロードスター」を10月より発売する。
2008年12月にフルモデルチェンジした「フェアレディZ」としては初のロードスターモデル。フルモデルチェンジでは、ショートホイールベース化と大幅な軽量化、3.7リッター「VQ37VHR」エンジンの搭載などによって、高い運動性能を実現し、また、しなやかでダイナミックなデザインが、ユーザーの好評を得ていると言う。
発売に先駆け、9月3日より同社Webサイトで、フェアレディZ ロードスターに関する情報を一般公開している。同サイトの開発者インタビューによれば、ロードスターは現行フェアレディZの開発段階から予定されていたとのことで、デザインに関しても、オープン時、クローズ時ともに美しいシルエットにすることにこだわれたとのこと。また、フロアの補強も基本設計に織り込み済みだったため、重量の増加も抑えることができたと語っている。ルーフには電動ソフトトップを採用しており、ルーフロックもオート化。さらにインテリジェントキーにより、車外からでもソフトトップの開閉操作が可能だとしている。
価格やスペック詳細など、このWebサイトに掲載されている以外は、一切公開されていない。
(瀬戸 学)
2009年 9月 3日