BMW、新型5シリーズ「528i」がエコカー減税認定取得 取得税と重量税が半額に |
ビー・エム・ダブリューは4月15日、新型5シリーズの「528i」セダンが、エコカー減税対象モデルになったと発表した。
528iは3リッター直列6気筒DOHCエンジンと8速ATを搭載する後輪駆動のセダン。このほど10・15モード燃費とJC08モード燃費が10.4km/Lと認定され、平成22年度燃費基準+15%、平成17年排ガス基準75%低減レベルを達成した。これによりエコカー減税対象モデルとなった。同社ラインアップでエコカー減税を取得したのは、528iが初。
免税率は、自動車取得税、自動車重量税ともに50%。新車購入補助金と合わせ、最大で約43万円の優遇を受けられる。
新型5シリーズは3月25日に発売されたアッパーミドルサルーン。ボディーサイズは4910×1860×1475mm(全長×全幅×全高)、重量1770kg。528iは最高出力190kW(258PS)/6600rpm、最大トルク310Nm(31.6kgm)/2600-3000rpm。
(編集部:田中真一郎)
2010年 4月 15日