メルセデス・ベンツ、「E 250 CGI ブルーエフィシェンシー 125! Edition」 自動車生誕125周年を記念した特別仕様車 |
メルセデス・ベンツ日本は1月12日、特別仕様車「E 250 CGI ブルーエフィシェンシー 125! Edition」3モデルを発売した。Eクラス セダンではE 250 CGI ブルーエフィシェンシー 125! Editionと、アバンギャルド仕様のE 250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド 125! Editionの2車種を、Eクラス ワゴンはE 250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン 125! Editionをラインアップ。価格は634万円~698万円。
車種 | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
E 250 CGI ブルーエフィシェンシー 125! Edition | 直列4気筒 DOHC 1.8リッター直噴ターボ | 5速AT | 2WD(FR) | 634万円 |
E 250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド 125! Edition | 698万円 | |||
E 250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン 125! Edition | 669万円 |
この特別仕様車は、メルセデス・ベンツの創始者であるカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーが1886年に自動車を発明して以来、125周年となることを記念したもの。
E 250 CGIブルーエフィシェンシー 125! Edition、E 250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン 125! Editionは、直列4気筒 DOHC 1.8リッター直噴ターボエンジンを搭載するE 250 CGI ブルーエフィシェンシー(E 250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン)がベース車。
両モデルとも、ツインクロームエグゾーストエンドや18インチ5スポークアルミホイール、スポーツサスペンションやドリルドベンチレーテッドブレーキディスクなどのスポーティ装備のほか、前席シートにメモリー付パワーシートや電動ランバーサポート、ドライバーの乗り降りをサポートするイージーエントリーなどの快適装備、計37万円相当分の特別装備を施している。
E 250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド 125! Editionは、E 250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルドをベースに、キーレスエントリーシステムのキーレスゴー、メモリー付パワーシート(前席)、後席分割可倒式シートなど計35万円相当分を特別装備した。
3モデルともベース車からの価格は据え置きとなっており、内外装色、そのほかのオプションを選択することができる。また、いずれもエコカー減税(環境対応車普及促進税制)に対応しており、自動車取得税、自動車重量税が50%減税される。
(編集部:谷川 潔)
2011年 1月 12日