ランボルギーニ、「ガヤルド LP560-4 ビコローレ」を発表 日本市場導入は2011年春を予定 |
伊アウトモビリ・ランボルギーニは1月26日(現地時間)、カタール・モーターショーで「ガヤルド LP560-4 ビコローレ」を発表した。
ガヤルド LP560-4 ビコローレは、ヨーロッパおよびアジア太平洋市場専用モデル。ランボルギーニ ジャパンによると、日本市場への導入は、2011年春を予定しており、価格は未定。米国市場にはLP550-2 ビコローレを導入する。
ガヤルド LP560-4 ビコローレは、LP560-4のスペシャルモデルで、ピラー、ルーフ、エンジン・フード、リアスポイラーを含むウインドーラインから上の部分は、ノクティス・ブラックに塗装され、ボディー下部のカラーは、ジアッロ・ミダス、アランチオ・ボレアリス、グリージオ・テレスト、ビアンコ・モノセルス、ブルー・ケーラムの5色を用意。
パワートレーンに大きな変更はなく、最高出力560PSの90度V型10気筒 DOHC 5.2リッター直噴エンジンを搭載し、6速シーケンシャル eギヤ・トランスミッションを介して、4輪を駆動する。
インテリアは、エクステリアと同様ブラックとカラーのコントラストというテーマを反映。インストルメントパネル、シート、ドアパネルやその他のエレメントを「ネロ・ペルセウス」レザーを張った仕上げとし、シートステッチなどのカラーに、エクステリアの塗装にマッチするイエロー、オレンジ、ブルー、あるいはグレイを用意する。
オプション装備に関しても、カーボンセラミック・ディスクを使ったブレーキシステム、リアビューカメラ、ヒーター付きパワーシートなど、幅広いラインアップを取りそろえる。
(編集部:谷川 潔)
2011年 1月 31日