ホンダ、「フィット シャトル」が2週間で計画の3倍を受注 フィット シャトル ハイブリッドが86%を占める |
本田技研工業は6月28日、6月16日に発売した新型コンパクトカー「フィット シャトル」「フィット シャトル ハイブリッド」の2週間での累計受注台数が月間販売計画(4000台)の3倍となる約1万2000台になったことを発表した。
販売構成比は、フィット シャトルが14%、フィット シャトル ハイブリッドが86%となっており、ハイブリッド車の比率が圧倒的になる。
ボディーカラー構成比は、プレミアムホワイト・パール(25%)、アラバスターシルバー・メタリック(23%)、クリスタルブラック・パール(19%)、ポリッシュドメタル・メタリック(11%)、ホライゾンターコイズ・パール(9%)、その他(13%)で、近年の人気色となっている無彩色の比率が高い。
購入層については、年齢や性別を問わず幅広い購入層と言い、購入ポイントととしては、「Honda独創のセンタータンクレイアウトによる大容量ラゲッジスペースと広々とした居住空間」「扱いやすいコンパクトな5ナンバーサイズのボディー」「荷物の積み下ろしが楽な低いリア開口部地上高」などが挙げられている。
(編集部:谷川 潔)
2011年 6月 28日