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NVIDIA、Tegra VCMがテスラのEV「モデルS」に正式採用
17インチの車載ディスプレイを駆動

Tegra VCMで駆動されるテスラのEV「モデルS」の17インチタッチスクリーンディスプレイ

2012年6月21日発表(現地時間)



 NVIDIAは6月21日(現地時間)、同日テスラ・モーターズのセダンEV(電気自動車)「モデルS」が発売開始となったのにあわせて、SoC(System On a Chip)「Tegra ビジュアル・コンピューティング・モジュール(VCM)」が正式に搭載されたことを発表した。Tegra VCMは、モデルSのセンターコンソールに設置された17インチ車載タッチスクリーンディスプレイの駆動に用いられる。

 NVIDIAはこれまでも、International CESなどでモデルSを展示。モデルSにTegraシリーズが採用されることを表明してきた。今回の正式発表では、Tegra VCMが1個17インチ車載ディスプレイの駆動をにない、ARMベースのマルチコアアプリケーションプロセッサ、グラフィックスプロセッサ「GeForce GPU」、オーディオ/ビデオ/画像専用のプロセッサーにより、カスタマイズ可能で直感的に分かりやすいユーザーインターフェース、カーナビ、インターネットを使ったサービス、空調コントロールなどの機能が提供される。

 このほかモデルSでは、別のTegraモジュールも搭載。このTegraモジュールは、12.3インチの液晶ディスプレイ製メーターパネルに使用され、3Dグラフィックスなどによるメーター描画が行われる。

モデルS メーターパネルもフルデジタル描画 17インチのタッチスクリーンディスプレイで、カーナビ機能などを提供

(編集部:谷川 潔)
2012年 6月 25日