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BMW、クリーン・ディーゼル・モデルが国内販売の1/4を占める

523d ブルーパフォーマンス ツーリング
2013年1月29日発表

 ビー・エム・ダブリューは1月29日、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデル「ブルーパフォーマンス」が、2012年12月単月のBMW全体の約25%を占めたと発表した。

 同社は2012年2月の「X5 xDrive35d ブルーパフォーマンス」を皮切りに、3シリーズ、5シリーズ、X5、X3にクリーン・ディーゼル・モデルを投入。計6モデルを販売している。

 ディーゼルモデルの比率はツーリングとX3、X5で高く、2012年通年のBMWブランドの販売台数が対前年比約20%増の4万1102台になった要因の1つとしている。

 各モデルのディーゼル・モデルの比率は次のとおり。

モデル3シリーズ セダン/ツーリング全体における
ディーゼル比率
320d ブルーパフォーマンス セダン約30%
320d ブルーパフォーマンス ツーリング約90%
合計約45%
モデル5シリーズ セダン/ツーリング全体における
ディーゼル比率
523d ブルーパフォーマンス セダン約20%
523d ブルーパフォーマンス ツーリング約50%
合計約30%
モデルX3全体における
ディーゼル比率
X3 xDrive20d ブルーパフォーマンス約55%
モデルX5全体における
ディーゼル比率
X5 xDrive35d ブルーパフォーマンス約65%

(編集部:田中真一郎)