パナソニック、スバル「XV クロストレック ハイブリッド」にニッケル水素電池を供給

　パナソニックは3月29日、スバル（富士重工業）がニューヨーク国際自動車ショーで世界初公開した「スバル XV クロストレック ハイブリッド」にニッケル水素電池を供給することを発表した。

スバル XV クロストレック ハイブリッド

　パナソニックはハイブリッド車用ニッケル水素電池を1997年から開発し、2004年に量産を開始。極板の焼結技術など独自の生産技術により、耐久性に優れ、長期にわたって高い充放電能力を維持できる特長があると言う。電池能力を最大限に引き出す電池制御も含めたシステム化技術にも長年の実績がある。