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フィアット、AT限定免許でも乗れる500S限定車「500S Automatica」

全国限定100台。限定色「カントリーポリタンイエロー」を採用

ベースモデルの500Sには設定がない「カントリーポリタンイエロー」に塗られた限定車
2013年11月2日発売

233万円

 フィアット クライスラー ジャパンは、2013年4月に導入した「500(チンクエチェント)」シリーズのスポーティーモデル「500S」に、5速シーケンシャルマニュアルトランスミッションの「デュアロジック」を搭載した限定車「500S Automatica(オートマティカ)」を11月2日から100台限定で発売する。価格は233万円。

 ベースとなる500Sに与えられたリアルーフスポイラーや専用デザインのフロント/リアバンパー、専用15インチアルミホイール、内装の黒いスポーツシート&スポーツステアリングといった装備はそのままに、5速MTを2ペダルのセミオートマチックトランスミッションに入れ替えることで、500Sが持つアグレッシブな世界観をAT限定免許の人でも楽しめるモデルとなっている。

開口部の大きなフロントバンパーやガンメタリック塗装の15インチホイールなどがスポーティモデルであることを主張
レッドステッチがスポーティなシート&ステアリングを装備

(編集部:佐久間 秀)