ニュース

三菱自動車、傾斜45度の登坂も体感できた「スターキャンプ2014 in 朝霧高原」

SUV体験試乗会からアウトドア体験まで多数のイベントを富士山の麓で開催

雄大な富士山をバックに行われた「スターキャンプ2014 in 朝霧高原」
2014年8月2日~3日開催

会場となった朝霧ジャンボリーオートキャンプ場のレイアウト図。アルファベットの記載されている場所に参加者のテントが設定された

 三菱自動車工業は、8月2日~3日に静岡県 朝霧高原の朝霧ジャンボリーオートキャンプ場において、「スターキャンプ2014 in 朝霧高原」を開催した。

 スターキャンプは、三菱自動車販売会社に来場したユーザーを対象にした、毎年行われている1泊2日のキャンプイベント(東日本大震災が発生した2011年など、開催されなかった年もある)。多くの応募の中から抽選で参加できた200組の参加者の中心となるのは三菱車ユーザーとなるが、どのメーカーのクルマでも参加できるようになっていて、実際に他社のミニバンなどで参加するファミリーも散見された。

 キャンプ体験はもとより、三菱自動車SUV車の体験試乗会や展示コーナーが設けられるとともに、キャンプで役立つものをその場で作る「モノづくりワークショップ」やアウトドアのプロが料理を教えてくれる「アウトドアクッキングワークショップ」、丸太切り体験、Jリーグ 浦和レッズで活躍した西野努氏がコーチを務める「サッカー教室」、プロカメラマンによる「写真ワークショップ」など、会場ではさまざまなイベントが行われた。

多くの三菱車オーナーがスターキャンプに参加。一角ではデリカ オーナーズ クラブの拠点が作られるなど、三菱車ユーザー同士の交流の場にもなっていた
三菱車の現行ラインアップが一堂に会した
アウトドア総合ブランドの「Montbell(モンベル)」も出展
キャンプらしく「焚き火」を体験できる休憩所も用意されていた
子供が遊べるミニアスレチック会場
キャンプで役立つものをその場で作る「モノづくりワークショップ」の会場
お絵かきコーナー

 中でも人気を集めていたのが、ダカールラリーで日本人初となる2連覇を達成した増岡浩氏がドライバー役を担い、同社の4WD車の走行性能を体験できる「4WD体感キット同乗体験会」。「パジェロ」および「デリカ D:5」で傾斜のついた障害物の上を走ったり、最大傾斜角45度の坂を登ったりするという催しだが、実際に体験してみると想像以上に45度という角度がきついことが分かる。まるで壁を登るかのようだが、直列4気筒DOHC 3.2リッターディーゼルターボ(190PS/45.0kgm)のパジェロも、直列4気筒DOHC 2.2リッターディーゼルターボ(148PS/36.7kgm)のデリカ D:5もグイグイと坂を登るのには驚くばかり。

 増岡氏いわく、パジェロは最大トルク45.0kgmというビッグトルクを、デリカ D:5は1500rpmという低回転から最大トルク36.7kgmを発生するという利点とともに、優れた4WD性能があってこそ登り切ることができるとのこと。この4WD体感キットを使った同乗体験会は全国で行われているそうで、8月のスケジュールは同社のイベントカレンダー(http://www.mitsubishi-motors.co.jp/special/calendar/index.html)で確認できる。

 会場ではファミリーで参加する姿が多く見られ、子供から大人まで大自然と三菱車の魅力を存分に楽しんでいたようだ。クルマの魅力を大いに感じられるこのキャンプイベント、興味のある方はぜひ来年参加してみてはいかがだろうか。

傾斜のついた障害物や階段の上を走る「パジェロ」と「デリカ D:5」。高い最低地上高と前後バンパーのアングルにより、凹凸道や急な坂道でもボディーと路面が接触することなく走行できるという
最大傾斜角45度の坂を登る「パジェロ」と「デリカ D:5」。写真では分かりにくいが、実際に乗車してみると想像以上に角度がきついことを体感できる。ちなみに当日はバックでの登坂も体験できたのだが、身体がほぼシートベルトでのみ支えられるという状態に
坂の頂上から撮影してみた。結構高いし角度がついているしで、貴重な体験だけど怖かったのでありました

(編集部:小林 隆)