三菱自動車、「パジェロ」を一部改良、内外装のデザイン変更などを実施

　三菱自動車工業は7月17日、SUV「パジェロ」の一部改良を行い発売した。価格は292万1400円～493万200円。

　今回の一部改良では、全モデルのフロントバンパーとラジエーターグリルのデザイン変更を行い、直線基調でより力強い顔まわりにするとともに、ロングボディー「SUPER EXCEED」「EXCEED」と、ショートボディー「VR-II」のフロントバンパーの左右コーナー部にLEDポジションランプとフォグランプを装着。

　インテリアでは、ロングボディー「SUPER EXCEED」のセンターパネルを木目調に、ロングボディー「EXCEED」とショートボディー「VR-II」のセンターパネルをピアノブラック調に変更。さらに全車でエアコンエアアウトレット部にシルバーとメッキの加飾を施して質感を向上させるとともに、インストルメントパネル、ドアトリムに吸遮音材を追加し、車内の静粛性を高めている。