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ホンダ、世界初公開モデル「ブルドッグ」を大阪モーターサイクルショーで披露

開発テーマは「愛すべき旅の相棒」。楽しいレジャーの世界を提案するコンセプトモデル

2015年3月20日発表

ホンダが世界初公開したブルドッグ(BULLDOG)

 本田技研工業は3月20日、参考出品車・コンセプトモデルの「ブルドッグ(BULLDOG)」を「第31回 大阪モーターサイクルショー2015」の会場で世界初公開した。

 ブルドッグは「愛すべき旅の相棒」を開発テーマに、レジャーモデルの枠を超えた自由な発想により、モーターサイクルを使った楽しいレジャーの世界を提案するモデル。

 エンジンは、水冷4ストロークの直列2気筒DOHC 400ccエンジンを搭載。15インチサイズのワイドタイヤと低重心フォルムにより、730mmの低いシート高を実現、良好な足着き性を特徴とする。

 さらに、キャンプツーリングなどに対応したキャリアの採用や、燃料タンクの横に小物が収納できるスペースなどを装備し、アウトドアライフで楽しく活躍するイメージを具現化した。

「愛すべき旅の相棒」を開発テーマにしたブルドッグ(BULLDOG)

 なお、3月27日から29日まで東京ビッグサイトで開催される「第42回 東京モーターサイクルショー」にも出展される。

(編集部:椿山和雄)