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新東名 清水PAで5月3日~6日にF1マシン「HONDA RA107」を展示

F1日本GP開催記念グッズも販売

2015年5月3日~6日開催

 鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、4月15日から新東名高速道路の清水PA(パーキングエリア 上下集約)内NEOPASA清水で開催している「F1日本グランプリ 特設ブース」について、GW期間(5月3日~6日)の展示内容を発表した。

 5月3日~6日のGW期間には、特設ブースの展示スペースに2007年のF1グランプリに参戦したマシン「HONDA RA107」を展示する。

 HONDA RA107は、今年のF1グランプリにも「マクラーレン・ホンダ」のレギュラードライバーとして出場しているジェンソン・バトン選手がドライブし、2007年にチーム最高位となる5位入賞を果たしたマシン。宇宙から見た地球をイメージした「アースカラー」をボディーに採用し、F1マシンの車体デザインを使って環境問題を提起する斬新な試みで注目を集めた。

HONDA RA107(写真は2015 モータースポーツファン感謝デーで展示されたときのもの)

 このほか、F1マシンの展示と合わせ、9月25日~27日に開催されるF1日本グランプリの開催を記念して、今年度の開催テーマ「JAPAN RISING 夢、再び。」のロゴをデザインしたF1グッズ、鈴鹿サーキットのオリジナルグッズなどを販売する。

 なお、NEOPASA清水の特設ブースでは、4月15日~5月2日の前半期間に「家族で楽しめるF1日本グランプリ」をアピールするべく、専用レーシングカーでタイムアタック走行が楽しめる「プッチグランプリ」、全天候型コースで専用EVバイクが運転できる「キッズバイク」という2種類の人気アトラクションのマシンを展示している。

(編集部:佐久間 秀)